
10/14(土)、
イルコモンズ・アカデミー東京大学篇に、強力な助っ人、美大生のイウラチサさんと共に参加してきました。
東京大学の構内に、グローバリセーションの象徴とも言えるスターバックスやサブウェイといった大手の外食企業がすでに入り込み、折しも企業の格付けをしている「格付投資情報センター(R&I)」が、
東大を最上級の「AAA」(トリプルA)に格付け、というニュースが少し前に流れた中での行動。この日のイルコモンズ・アカデミーでは、前半は
「ザ・コーポレーション」など、グローバリゼーションをテーマとした映像を上映、後半は給食を食べながら、アカデミーの次回予告として、
シアトルと
カンクンで行われた近年のWTO会議での反WTO行動の映像や、12月から渋谷シネマライズで公開予定の
「ダーウィンの悪夢」の予告編など、最後は1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)で、セヴァン=スズキという12歳の少女が発表した、泣く大人も黙る
“伝説のスピーチ”で、地球の悪夢の余韻を残しつつ終業。

この日の給食メニューは「爆弾おにぎり」。文字通り、
FOOD NOT BOMBS。核実験とグローバルフーズ(特にイスラエルを支援するスターバックスへの抵抗の意味を含め、「今日はスターバックスやサブウェイに行かないでください」の号令と共に給食スタ−ト。

イルコモンズさん提案の、受け手が自ら選択できる配給システムを導入。お金のない人は「ふるまい(無料)」の黄色いカード。自分ができる抵抗や感想などコメントを書き入れて、メッセージと交換する「クレジット」の青いカード。お金を持っている人は、カンパを渡してみなさんに給食をごちそうします、という意思表示の「ごちそう」のピンク色のカード(&カンパ金)。青いクレジットカードを通して、「服はしっかりたたんで長持ちさせます」という素敵な抵抗の約束もget。

渡す手と受け手の間の壁を完全にとっぱらうことに成功し、非グローバルフーズ(=抵抗食)は“不完全”なものであることを再認識できた貴重な行動でした。